情報商材/e-bookの山盛り特典に惑わされるな!
情報商材を販売する際に、山ほど付録や特典を付ける方がいます。
でも、これってハッキリ言ってゴミです。
私も散々特典をもらいましたが、2度と見ないモノばかりです。
こんなモノより、最新の無料レポートの方が、焦点が絞れているしはるかに内容があります。
低学年の子供向け月刊雑誌などでは、10大付録などとかいって付録が山ほどついてきますが、少年●●では、月刊でもそんなモノはついていません。
それでいて、何十万部・何百万部売れているわけですから、そのうち、付録や特典を山ほど付けて売るというやり方は、廃れるでしょう。
ただし、付録や特典が全くなくなるかと言えば、そうとも言えません。
というのも、何万円もするe-bookを買ってもらうには、何らかのサービスを付けねばならないからです。
たとえそのe-bookの価値が何十万円あったとしても、これから買おうというヒトにとっては、心理的障壁(バリア)があります。
「果たしてこのe-bookを買うことが、自分のプラスになるのかどうか?」
「このe-bookを買うことで、本当に自分の悩みを解決できるのかどうか?」
そういう危惧が、常につきまといます。
価格が安ければ「ダメ元で買ってみるか」と言うことも可能ですが、高い場合は、そう言うわけにも行きません。
だから、購入者の心理的バリアそういう危惧を解消する付録や特典・サービスなどは、必ず残ります。
その付録やサービスというのが、つまり
「対談ファイル」
「サーポート・フォーラム
「便利ツール」
なわけです。
今売れてます!
対談で、ネットビジネスの呼吸をつかめ!
対談ファイルというのは、有名なe-bookライターや、アフィリエイターが対談したものを収録したファイルです。
たいていはどちらかが質問役で、もう一人が答えるという形になっています。
答えるのは基本的に「最近、ヒットe-bookを出した著者」です。
そのe-bookをどうやって作ったか。どうやって売ったか。
そういう話が、対談の中で出てきます。
そしてまた、どうやったらアフィリエイトがうまくいくか、どうやったらアド○ンスの売り上げが上がるか、等という話が、所々で顔を出します。
書籍のようにまとめられたものではありませんから、系統だった話にはなっていないのですが、そこには彼らの今まで経験してわかった様々なノウハウや、これからの展望が所々に顔を出します。
文字情報だけでは伝わってこない、ネットビジネスの臨場感が、対談からは伝わってきます。
これらは、たいへん貴重な情報です。
なぜかというと、こう言うのは『技(わざ)の使い方』だからです。
情報商材/e-bookには、確かに技は書いています。
お金の稼ぎ方、異性の口説き方、仕事でうまくいく方法、劣等感の解消方法、受験勉強の仕方…
様々な技が、情報商材/e-bookには、載っています。
そしてその使い方も、一応書いてます。
ところが、文字情報だけでは、不完全なのです。
たとえば、空手や柔道などの本だけで、空手や柔道ができるようになりますか? と問えば、わかりますよね。
対談ファイルというのは、それを補う情報が詰まっているのです。
対談で、ネットビジネスの呼吸をつかめ! ということです。
投稿日:2006年9月30日