サイトを200個作って分かったこと
plamo2.0(ツール)で作ったサイトが、200個に達しました。
厳密には、作りかけのままで放置しているサイトもあるので、200個弱なんですが、区切りなのでここでまた総括を。
(1)動画サイトは、売り上げにつながらない
plamoには、ユーチューブ動画リンクを作る機能があるんですが、これは難しいですね。
というのも
- 「固有名詞 + 動画」
- 「固有名詞 + ユーチューブ」
というキーワードでアクセスは結構来るんですが、amazonや楽天ポイントに結びつかない。
アニメや旅行、ペットなど、色々やってみましたが、どれもダメみたいですね。
やっぱり動画というキーワードで検索して、サイトに来る人は、動画を見て終わりのようです。
だから物販アフィリをするなら、動画モジュールは使わない方が良いでしょうね。
今売れてます!
(2)固有名詞は強い
2つ目は、固有名詞はやっぱり強いって事ですね。
書名、会社名、商品名、型番など、アクセス解析を見ても、固有名詞で検索して来る人がかなりの数います。
株式投資をしている人が来るかなと思って、上場企業のニュースをRSSで集めたサイトを作ってみたら、企業名と商品名を組み合わせたキーワードなど、さまざまな組み合わせのアクセスがありました。
残念ながらまだ、こっちもキャッシュポイントは見つかっていないんですがね。
(3)ブランド別サイトが強い
それから意外だったのが、ブランド別にサイトを作ったら、結構アクセスがあって売り上げが上がったことですね。
価格比較サイトなので、実はいろんなブランドを集めた方がアクセスがあるのかなと思っていたんですが、実際は、
ブランド名+価格
とか
ブランド名+比較
というキーワードでアクセスがあって、ブランド別サイトの方が強かったという結果です。
まあ、ブランド名で検索した場合、そのブランドに特化したサイトの方が検索結果の上位に来るはずです。
考えてみれば当然と言えば当然なんですが、やってみてようやく気がつきました。
この話、続きます。
公開日:2009年05月 20日
追伸と解説
動画とか、ユーチューブというページを作ると、比較的簡単にアクセスが増える時代がありました。
今はユーチューバーという職業が成立するくらい、動画に関心がある時代になりましたが、これもスマホが普及したからで、それ以前は動画を編集してアップするというのは、なかなか敷居が高かった。
今は、スマホで撮影した動画を、スマホで編集してアップしたり、あるいは元画像をアップして編集できるサイトも出来たので、スマホがあれば簡単に動画が上げられるようになりました。
そのせいか、動画リンクのアクセスも殆ど期待出来なくなりましたね。