税込み価格で表示したい!
ドロップシッピングを始めよう! と、ショップを作り始めたのはいいけれど、商品の価格に手こずっている。
というのも、RM(リアル・マーケット)DSも、もしもDSも、価格の設定は本体価格でしかできないのだ。
ところが商品を売る場合、法律では、税込み価格で表示しなければならないことになっている。
そうすると、本体価格を1980円に設定すると、2079円になってしまう。
2079円って、これってちょっと、食指の伸びない価格だ。
だから、税込み価格で商品の値段を設定したいのだが、DS各社とも、その機能がついていない。
そのおかげで、商品の登録が頓挫していた。何せ一々計算するのは面倒な話だから。
仕方がないから、今日は、設定価格表をエクセルシートで作ってみた。
で、作っているウチに気づいたのだが、設定したい価格というのは、無数にある。
98円とか、99円とか、980円とか、990円とか
ドンキホーテなどへ行くと、平気で1999円とか付けている。
結局、10円刻みとか、100円刻みとか、1000円刻みとか、何種類もシートを作る羽目になってしまった。
まあでもしかし、ほとんどの場合は、
(付けたい税込み価格) ÷ (1.05) +1 =(設定価格)
でいいようやね。
さあ、商品をドンドン登録しよう!
今売れてます!
値段の決め方、難しい…
税込み価格計算シート&換算表が用意できたので、もしもDSで商品の価格設定を始めた。
RMDSの場合は、最初に参考価格が入っているので、価格を修正するだけでいいのだが、「もしも」の場合は、全部自分で値段を決めて入れねばならない。
んーでも、難しいなこれ。
商品によって、定価と卸値の差が無茶苦茶大きかったり、10%くらいしか差がなかったり。
あるいは定価が設定されてなかったり。
1万円以上のモノが売れても、千円しかマージンがない場合なんかもあって、これってもう値崩れ防止の卸値なんやろうね。
特定の契約店のみに安く卸して、あとは値崩れを防ぐような値段でしか卸さない。そんな感じ。
逆に、卸値が定価に比べてえらく安いモノなどは、一体いくらで売ればいいのか、考えてしまう。
仕方がないから、自分だったらこの値段で買うな…という値段を付けてみるが、貧乏人の値付けだと儲けが無くなってしまう。
この辺は、アフィリエイトとは違って、思案のしどころ。
にしても、慣れるまで、相当時間がかかりそうやね。
追伸
税込み価格計算表は、表よりエクセルに直接、希望税込み価格を打ち込むのが、使いでがいいな。
苦労して表を作っては見たんやが…
投稿日:2006年11月13日