目指せAPIマスター
今、APIツールを使ったサイトを作っています。
APIというのは、簡単に言うと、楽天とかamazonとかで発信している、情報を手に入れるインターフェース(境界プログラム)です。
APIがどういうプログラムかというと、たとえば楽天市場に、
「×××というキーワードで、1万円以下の商品の情報がほしい!」
とリクエストを送ると、条件にあった商品情報をXML形式で送り返してくれるんですね。
楽天市場の場合は、
- 価格が安い順/高い順
- 感想の多い順
- 登録日付の新しい順
など、検索などを選ぶ事ができますし、また数百以上あるカテゴリーを指定してリクエストを出す事もできます。
だからAPIを使ったツールを自由に作れると、記事を書いた下に条件ピッタリのお薦め商品を自動表示させたり、その商品に関連した口コミを別のAPIを使って表示させる事も可能になります。
もちろん楽天にもamazonにも、そのページにあった商品を表示するスクリプトはあるんですが、出したい商品が出た試しがないので、APIが使えると、精度の高い商品紹介が可能になるんですね。
そういうわけで、APIツール、開発中です。
今売れてます!
追伸と解説
webAPIを使ったツールは、webAPIの仕様が変わると、それに対応しないといけません。
ところがツールが販売終了になって、サポートされなくなると、自前で何とかしないといけないということで、PHP言語を勉強し始めました。
現在の私の価格比較サイトはもう、99%自作ですね。
それでマッシュアップサイトを色々作ってるわけですが、今だに改造が続いています。
楽天市場のジャンル分けも、初期はファッションは男女も靴も一つのグループにありましたが、今はファッションは男女に分かれてますし、靴はまたファッションとは別、インナーも別のグループに分かれています。
食品も、食材とスイーツは別ジャンルですから、狙ったジャンルの商品をピックアップするには、ページごとのジャンル指定も必要です。
近年は、モバイルファーストになりましたから、モバイル対応もありました。
ツールと言ってもプログラムで手作りですから、なかなか大変ですね。