ネット起業ライティング で、セールスレターの突破口が見えた!
中学受験の情報商材を作成したのはいいのだが、セールスレターが書けない。
セールスレターができないから、セールスページが作れない。
何か良いテンプレートがないかなと思ったら、澤田ネット起業No.1に特典として付いていたテンプレートがあったので、「よし、これを使おう!」と思って、マニュアルを読みながら書き出したのだが、いきなりつまずいた。
というのも、商材のタイトルのあとにキャッチコピーがあって、最初に、「買い手と共感するメッセージを書いてください」とあるだけ。
共感するメッセージ??? う〜ん、なんやろうな、それ。
数日前、ここでつまずいた。
で、2〜3日ほどうっちゃっておいたのだが、ここでセールスレターを放りだしたら、情報商材を作った1ヶ月は何だったのか? ってことになる。
体調が悪くて仕事ができないから、ネットで食っていこうと思って、情報商材を作ったというのに、これではどうしようもない。
だから今日はセールスページを作ろう!と決心して、朝からいろいろ考えていたのだが、やっぱり何にも思いつかない。
で、夕方まで布団に寝っ転がって、ああでもないこうでもないと、裏紙にチョコチョコ書いてみるのだが、やっぱり全然書けない。
共感? セールスレターが書ける人には、当たり前のことなんだろうけど、書けない人間には、何を書いていいのかわからない。
だって、私の場合、私と買い手は同じ立場じゃないから。
たとえば髪が薄くなっている人に、薄毛対策の商材を作って売るのであれば、自分も頭髪が後退しつつあるので、何となく共感できるだろう。
でも、今回は、塾の講師から見た中学受験の話を、中学受験を考えている親御さんに買ってもらおうというという企画である。これは、立場が違うから、共感と言ってもなあ...。
そうやってゴロゴロしていたところ、ふとプリントアウトした紙の束に目をやったら、そこにあったのは『ネット起業ライティング』だった。
今売れてます!
ネット起業ライティングってなんだ?
こんなもの、いつ買ったんだろう? 記憶にない。
枕元に積んであったと言うことは、まあ半年以内に手に入れたものだろうけど。
しかもわざわざプリントアウトしていると言うことは、買った後、「こりゃ読まんと」と思ったってことだ。つまりネット起業ライティングに、かなりの価値を認めてたってことだな。
そう思って、ちょっと読み出してみた。
どのみち今、行き詰まっていて、何にも思い浮かばないんだものね。
そしたら、なんかちょっと「使えそう」という気になってきて、しっかり読み始めた。
ページ数が多いので、最初は後半のセールスレターの書き方のところだけを読んでいたのだが、そうすると途中で「あれ、自分は何でこんな情報商材を作ったんだろう?」と考えだした。
自分で一生懸命作っておいて、こんなことを考えるなんてなんだけど、動機が全く思い出せない。
で、ネット起業ライティングを最初から読み返してみようと思って、1番最初のページの「読み手からの30の質問」に、自分なりに答えを書き出してみたら、「ああそうか、自分はこう言うつもりでこの情報商材を作っていたんだな」という、そのあたりのことが、明確になってきた。
そしてなんか突然セールスレターらしきモノができてきた。
自分のボンヤリした思いが明確になったために、なぜ自分がこの商材を作ったのか、その動機がハッキリしたからだ。
うーん、ネット起業ライティング恐るべし。
よし、このブログでもこの感動を伝えよう...と思ったら、もう販売停止になっているよ...
うーんしかし、惜しいなあ。
投稿日:2008年4月23日
追伸と解説
この当時、自分の知識をまとめて、PDFファイルを作って、それを販売するということが流行りました。
主にアメリカの話ですが、アップルパイだとか、ミートパイなどを作るのが得意な奥さんが、それをPDFファイルにして販売したりしてヒットしていたようです。
ちょっとした専門知識を持ったマニアが、自分の好きな事をまとめて、それをネットで売っていたんですね。
今だと、ユーチューバーが料理動画を上げて、広告収入を得るというような感じでしょうね。
逆に言うと、今はこういうPDFだけを売るというのは、難しくなってきているのかも知れません。
タダ同然で、ユーチューブを見れば良いわけですしね。