ペラサイトか、作り込みサイトか
サイトアフィリをする場合、記事を量産する手法と、ペラサイトを量産する手法というのがあります。
記事を量産する手法というのは、一つのテーマに沿って、関係のある記事をドンドン追加していくという手法で、サイトの数ではなくページ数を増やすという方法です。
この場合、普通の人が検索しそうなキーワードの組み合わせを調べて、「◎◎ 入門」「◎◎ リスク」「◎◎ クチコミ」「◎◎ 副作用」なんていう風にページを作っていきます。
そういう形で集客して、紹介したい商品のサイトに誘導するわけです。
大まかに言うと、アクセスを集めるページを数ページ作り、商品を紹介するページに誘導するというやり方ですね。
一方、ペラサイトを量産する手法というのは、1ページに全ての情報を放り込むやり方で、言ってみればWikipediaみたいな感じのページを作る手法です。
現在(2018)の主流はペラサイトのようで、Googleで検索すると、たいてい目次が付いたページが上位表示されています。
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ペラサイトがなぜ上位表示されるのか?
一説には、ペラサイトは、1ページに全ての情報を盛り込むために、余計な情報がなく、純粋に検索者のニーズに合っていると判断されているからだと言われています。
サイトを量産する手法では、必要な情報が数ページに分散してしまうので、検索者のニーズに合わないと判断されているからかもしれません。
そういうペラサイトを、いくつか組み合わせて作られているサイトが、現在は検索結果の上位に表示されています。
どのリンクをクリックしても、ペラサイトの作りで、一番下には商品が紹介されているという形。
昔の情報商材のセールスページの作りに似ていますが、とにかく非常に縦長のサイト。
形としては、ページの上の方は、一般的な情報提供の形ですが、実はモロにセールスページです。
Google検索は、検索結果の上に出す広告で稼ぐビジネスモデルです。
だから商品を売るためだけのページは、これまであまり上位表示させられなかった。
なのでなぜこういうタイプのページが上位表示されているのかは、ちょっと謎です。
でも、実際上位表示されてるから、これがG様の指針に叶ったサイトなんでしょうね。