そろそろ、ドロップシッピングを始めよう
今月は、アド○ンスが絶好調。毎日最高記録を更新している感じである。
その一方で、Amazonなどアフィリエイトの方は、サッパリ。
10月も20日過ぎたというのに、Amazonも楽天も、未だに紹介料が2千円にもなっていない。
これって、えらい困ったことだ。散々商品をアフィリしても、アド○ンスの何十分の一しか成果が上がらないなら、労多くして功少なしだ。
この際、ドロップシッピングに挑戦しようか… と思って、買ってきたのがこの本「いますぐはじめる ドロップシッピング」。
この本の著者は、ネットショップの経験があり、さらにドロップ・シッピング・サービスを提供する会社を経営。
まさに実践マーケッターだ。
よし、やるぞ!
本書は、「Eコマースの新しい形態」として期待されているドロップシッピングの事業面、経営面の詳しい解説のほか、ユーザーが実際にドロップシッピングでショップを開くまでの手順の説明を目的としています。
本書は4部構成。1部では、ドロップシッピングの事業面、経営面の解説やドロップシッピングの定義、アフィリエイトとネットショップとの違いなどを解説しています。
2部では、弊社がリリースした「RMドロップシッピング」を例に日本型ドロップシッピングの特徴について説明。
3部では「RMドロップシッピング」の様々なサービス、機能を紹介。
4部では「RMドロップシッピング」にアカウント申請してから、実際にショップを開くまでをナビゲーションしています。
また、ドロップシッピングを始める際に役に立つ情報を「サイドコラム」として盛り込んでいます。
「すぐにはじめるドロップシッピング・まえがき」より抜粋
WEB2.Oの「覇者」グーグルは技術力で広告プラットフォームを作り、広告主と広告メディアの取引を小規模化、個人化。
今まで大手広告会社がリーチできなかったロングテール市場を開拓しました。
同様にドロップシッピングは商品の作り手(メーカー)と売り手(ショップ)の取引を小規模化、個人化する流通プラットフォームです。
市場規模は広告よりも流通の方がはるかに大きいことから、ドロップシッピングがWEB2.0ビジネスの「本命」とも言えるかもしれません。
今売れてます!
RMドロップシッピングとは?
「RMドロップシッピング」は、ユーザーとなる販売者が商品、倉庫、販売システム、回収システムなどを持たずにPCネットショップ、モバイルネットショップを運営できるEコマースASPサービスで、RCが商社機能、物流機能、カスタマーサポート機能もすべて自社で提供できるのが特徴です。
従来のアフィリエイト販売と異なり、自らが販売者となるために利益率が高い、リピート客の売上が収益化できるなどのメリットがあります。
簡単な操作で独自デザインの店舗を作れるCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)があり、セグメントした顧客にメルマガを配信できる機能やカスタマーレビューの表示機能、レコメンド機能、売上ランキング表示機能もあるなどアメリカのドロップシッピングサービスにもない様々な機能を実装しています。
ユーザーは、販売主体となり、顧客情報を保有するプランと販売主体として個人名を表示せず、個人情報の保護責任を負わないプランを選択することができます。
使用料は、販売価格から仕入価格を引いた粗利益額の30%となり、粗利益額の70%がユーザーの報酬となります。
売上があった時点での発生になるため、ユーザーは料金を請求されることはありません。受注から出荷、回収までのフルフィルメント業務を全てRCに委託するサービスも選択できます。
さらに、RCは上記のドロップシッピングASPサービスの各機能をAPI開放し、他社のEコマースサイト、ブログサイト、SNSサイト、メディアサイトなどとの接続するほか、ASPサービス自体を他社にOEM提供をしています。
これによって、他社では、自社でのドロップシッピングシステム開発、商品DBの構築、物流プラットフォーム構築をしなくてもドロップシッピング事業に参入できるようになります。
投稿日:2006年10月22日
追伸
ドロップシッピングが始まって、もう10年以上経つんですね。
RMドロップシッピングは結局、今どうなってるのか、調べてもよく分からないんですが、もしもドロップシッピングは、まだちゃんとやってます。
この当時、有楽町の東京フォーラムに、もしもドロップシッピングのセミナーがあって、色々話を聞いた記憶があります。