User First　プログラム対策 : スマホ時代のアフィリエイト　何が変わった？

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最近アド○ンスのページに「User First 評価カード」というのが表示されるようになった。

（2018年9月でこの機能は終了しています。参考まで。）

これは「ユーザーファースト（ベータ）プログラム(User First beta program)」と言うモノらしいが、快適なサイトのモバイル環境を整えるために、次の三つの要件を満たす努力が必要らしい。

この3つの項目について、それぞれ

のマークが表示される。

で、赤マークはとにかくすぐに改善する必要があるらしい。

でもどういう風に改善すれば良いのか？

ページの読み込みに関する検査は、こちらのサイトでできる。

具体的には、とにかくまず画像を軽量化する。

JPEGファイルの場合は、画質を７５から８０くらいに落とせば、かなりのファイルサイズを下げることが出来る。

ファイルの大きさも、スマホサイズに合わせて、横幅320ピクセルくらいにすれば、サイズを削減できる。

質の高いクリックというのは簡単に言うと、ミスクリックが起こらないようにすることだ。

そのために、アド○ンス広告の周囲に、クリックできるリンクは、近づけない。

「進む・次へ」「戻る」といったナビゲーションリンクも、間違いクリックを起こしやすいので、距離を置くようにする。

これはスタイルシートの指定で離すだけではダメのようで、DIVタグやBRタグなどを広告の前後に入れて、HTMLレベルで離さないとダメっぽい。

もちろん、広告をクリックするように誘導したり、広告のすぐ近くに画像を置いたりするのもダメだ。

これは広告の「×」マークを押して広告を消される頻度に関する話らしい。

たとえば広告が文章を覆うように出ると、「×」で広告が消されてユーザーの目に入らない。

なので、コンテンツを覆うような広告が出ないようにせよと言うことらしい。