アクセスは、携帯が多い?
最近自分のアメブロのページを見ると、グーグルランクがなんと3になっていましたおお、これは久々に見る数字。
かつては複数のサイトで「3」だったんですが、最近は落ちぶれていたので朗報です。
アメブロのページは読者登録と言うリンク機能があるんですが、アフィリエイトカテゴリにランキングを設定していると、読者登録依頼がけっこう来るんですね。
なので特に読者登録数を増やそうとしているわけでもないのに、50くらいの人から読者登録されています。
おかげでランクがみるみるうちに上がって「3」になったようです。
ところがアメブロのアクセス解析を見ていると、携帯からのアクセスがかなりあることが分かりました。
携帯からのアクセスの方が多い日もあります。
となると、物販アフィリサイトへのリンクをクリックしても、その先に携帯でも利用できるサイトを作っておかないと、アクセスがあるのにもったいないってコトですね。
アフィリタグがPCと携帯の共通になっている場合は良いんですが、楽天の場合は、ハッキリ違っているのでダメなんです。
インフォトップもダメで、せっかくアクセスが来ているのに、携帯からのアクセスなので、売り上げにつながりません。
これはやっぱりマズいなと言うことで、携帯サイト作りに取り組み始めたわけです。
携帯アフィリは、PCアフィリとは別
あるノウハウによると、携帯サイトで稼いでいる人は、ランキングサイトを量産しているらしい。
しかしランキングサイトって、けっこう作るのが面倒。
手作業で楽天の商品を紹介するのも、なんだかな〜と言う感じです。
それならば夏から取り組んでいる楽天のAPIを使って、自動更新のランキングサイトを作ろうかなと考えたわけです。
で、やってみました。
そしたら結構面倒なんですね。
何が面倒かというと、楽天APIは、PCサイト用と携帯サイト用では別なんです。
リクエストを投げたら、PCサイト用のアフィリコードと携帯サイト用のアフィリコードを同時に返してくれるのかと思ったら違うんですね。
まずリクエスト自体、PCサイト用と携帯サイト用で別にリクエストをAPIサーバーに投げないといけない。
携帯サイトだけを作るのであれば、これでも別に問題はないんです。
が、私の場合は、同時生成したいわけです。
PCサイトに携帯でアクセスしてきた人に使える携帯サイトを作りたいワケなので、これは二度手間になってしまうんです。
二度手間になると時間がかかるので、レンタルサーバーではタイムアウトになってしまって処理しきれないんですね。
それから文字コードも、PCサイトと携帯サイトでは違います。
というか、APIへのリクエストはUTF-8という文字コードで送らないといけないのに、携帯サイトのスタンダードはシフトJISと言うコードなのでこれを変換しないといけません。
変換する事自体はさほど難しくはないんですが、実はここで色々文字化けしたり、余計な文字が入ったりするんです。
アマチュア・プログラマーの私の場合、こういうのって、どう処理すればいいのかよく分からず、結局、二日くらいかかってしまいました。
続きます。
追伸と解説
この頃から、パソコンよりケータイ向けの商材が、たくさん出てきました。
パソコンは若い人にはまだまだ敷居が高くて、そしてあまり人気が無かった。
ビジネスユースとしては、パソコンはもう必修アイテムでしたが、ケータイで写メを取って送りあったりする時代でした。
で、ケータイ電話向けのアフィリエイトプログラムも出来てきて、A8アフィリエイトでは「モバ8」というのが出来ました。
ところが当時はまだケータイの機能や、通信速度が遅かったので、パソコン用とは別にケータイ用のwebサイトを作らないといけない時代でしたね。
いまだったら、レスポンシブル・デザインと言って、パソコンでもケータイでも、一つのデザインで上手く表示する仕組みが出来ているんですけど、当時はそういうのがありませんでしたね。