ツイッター
最近、ツイッターというのが人気のようですね。
芸能人が使い出しているというので、注目を浴びています。
アメーバブログでも、ツイッター機能を開始予定だと言います。
ところがこのツイッター、最近サービスを始めたものかと思っていたら、そうでもないんですね。
なんと2007年の夏に出たAPIのリファレンスにもうすでに載っていました。
2007年に出ていると言うことは、この本の企画段階か草稿段階で存在していたわけですから、すくなくとも3年以上前から存在しています。
サービス自体はすでにあったわけですが、広く世間に認知されるまでに、何年もかかっているわけですね。
ただし私も使ってみましたが、残念ながら今のところ、良さが分かっていません。
アメブロも、アフィリエイターでブームになる前から使っていますが、良さが分かってきたのは最近です。
アメブロでは、ミクシーの足跡ツールのようなものや、rssリーダーのような機能があります。
セカンドライフのようなバーチャルな交流空間や、それから気になる芸能人のブログも山ほどあります。
どれもこれも二番煎じのような機能ですが、一つのブログの管理画面で全部出来るようにしているところがアメブロの便利なところです。
経済学で言うところの「範囲の経済性」というやつですね。
範囲の経済性とは、必要なモノを一所に集めることで、経済性が生まれるという意味です。
肉屋さん、八百屋さん、魚屋さん、、、と別々にあるよりも、商店街やスーパーなどのように、一所にサービスを集める。
これによって、そこへ行けば日常品に関しては、ほとんどのモノが手に入る。
そのため、大勢の人が商店街やスーパーに行って買い物をするわけですね。
それぞれのお店がバラバラにあったら、あちこちまで足を伸ばさないといけないので、コストがかかって不経済ですからね。
なのでアメブロは、色んな仕組みを集めることで、ブログの経済性を高めていると言うことでしょう。
かつてはブログといえばライブドアでしたが、ホリエモン逮捕後、完全に抜かれてしまった感じですね。
一方のツイッターは、複合化というより単純化、チャットにプラスαの機能をつけた感じです。
ツイッターでないといけない理由があれば、本当のメジャーになるんでしょうが、ありますかね?私はちょっと懐疑的です。
携帯ヘビーユーザーには、重宝されそうですが。
追伸と解説
2018年現在、Twitterは相変わらず人気ですね。
スマートフォンが普及して、Twitterも画像や動画をリンクして載せられるようになったのが大きいですね。
PeriscopeというLIVEアプリもあって、中継っぽいことも出来るのも良いです。
一方、アメブロは一時期の人気が収まってますが、有名人ブログは健在です。
有名人の引き抜きなどがあって、ブログと言えばアメブロという時代でもなくなりました。
それよりも、Facebookが伸びたのが大きいんでしょうね。