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ウエブマスターツール、何が変わった?


グーグルのウェブマスターツール、コントロールパネルが一新されましたね。

 

グーグルのウエブマスターツールというのは、グーグルが提供しているツールの一つです。

 

元々は、「グーグルサイトマップ」という、自分のサイトのサイトマップを登録するだけの物でした。

 

自分のサイトのURLを登録して、次にサイト確認(サイトの存在確認)をして、最後にサイトマップのURLとファイル名(例:sitemaps.xml)を登録すると、定期的にそれをグーグルがダウンロードしてくれるという仕組みです。

 

で今回新しくなったわけですが、何が新しくなったかというと、多少使い勝手が良くなった感じです。

 

以前は、一度に表示されるサイト数が25個ずつだったのが、今はもっと増えています。

 

私は現在のところ、51個しか登録していないのですが、51個がタテに全部表示されています。

 

それから、登録していないサイトマップも、グーグルが把握している分が、全部表示されるようになりました。

 

私は、物販サイトは主にplamo2.0というツールを使っているんですが、このツールではサイトマップ生成ができて、同時にグーグルとヤフーとMSNに通知を送ります。

 

それで送ったサイトマップが、勝手に登録されるようになりました。

 

(※現在は、登録したサイトマップ以外は出てきません。)




検索キーワードと被リンク

 

それから一番大きく変わったのは、キーワードによる順位と、サイトの被リンクが、一発で分かるところです。

 

「上位の検索クエリ」というところでは、そのサイトがどんなキーワードで検索されていて、そのキーワードでは何位に表示されているか、わかります。

 

これは以前からある機能なんですが、使い勝手がかなり改善されました。

 

ウエブマスターツール、何が変わった?

 

それから「サイトへのリンク」というところでは、そのサイトにリンクを張っているページが、表示されるようになりました。

 

これは link:(サイトのURL)というのをグーグルの検索窓に打ち込んで調べると出てくる情報(のはず)なんですが、実際に検索してみると、間引いて出しているようで、思ったより少なかったりします。

 

ところが今回は、かなりしっかり出ますし、数も出ます。

 

なのでこれを見ると、どういう被リンクが有効なのかが、よく分かります。

 

こんな感じですね。

 

ウエブマスターツール、何が変わった?

 

Googleウエブマスターツール(※現在は、Googleサーチコンソール)

 

公開日:2009年06月 20日

 

追伸と解説

Googleウエブマスターツールは、サーチコンソールという名前に変わりました。

 

またGoogleアナリティクスとの連携が出来るようになって、アナリティクスはアド○ンスと連携が出来るようになりました。

 

そのため、そのうち、かなりの部分が統合されるのでしょうが、多サイトアフィリエイターには、まだちょっと使いづらいですね。

 

まあアフィリエイターのためのツールじゃないので、仕方ないんですが。

 

サーチコンソールは、サイトを登録しておくと、サイトのインデクス状況が調べられますので、登録しておいて損はないツールですね。

 

アクセス解析では、検索キーワードが出なくなった昨今、検索エンジン大手のG様が提供するキーワードくらいしか、参考になりませんし。

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