PPC広告で本当に稼げるフレーズとは
最近は、何でもケータイやインターネットで調べられる時代ですね。
学習塾でも分からない言葉があると、携帯電話の辞書で調べる子供がけっこういます。
調べる行為自体は良いことなんですけど、辞書があるのに、わざわざケータイで調べなくても、、しかし今はそう言う時代だということでしょう。
なので、インターネットに広告を出すというのは、当たり前の時代になってきました。
ネットでモノを売っているお店や会社はもう当たり前のように広告を出していますし、狭い地域のお店でも、広告を出しています。
いわゆるPPC広告というヤツですね。
PPC広告というのは、ペイ・パー・クリックという方式の広告でクリックされた場合、広告料を払うお手軽広告です。
グーグルの「アドワーズ」や、ヤフーの「オーバチュア」が有名ですが、グーグルやヤフーで検索したときに、右サイドにずらっと並ぶ広告がPPCですね。
このPPC広告は、クリックされなければ広告料を支払う必要はなく、効果がなければすぐにやめられます。
広告予算も、一日当たりの広告費の上限を決めたり、クリック当たりの広告料の上限が決められ、コツをつかんできちんと設定すると、数千円でも効果のある広告が打てます。
だから全国規模のチェーン店でなくても、たった一軒の飲食店やサービス業、塾や教室でも、「地域名+ラーメン屋」「地域名+美容室」「地域名+学習塾」「地域名+フラダンス・ヨガ」などというカタチで検索したページに、広告を出すことができます。
最近は、PPCアフィリエイトなんて言って、アフィリエイト商品を売るためにPPC広告をうつ人まで現れましたね。
ただ問題は、PPC広告って出稿キーワードの選択や、広告文を作るのが難しいんですよね。
というのも、たった三行・50文字以下で、購買意欲のある人にアピールしてクリックしてもらわないといけないわけですから。
競合ライバルも、似たようなキーワードで広告を出稿していますから、その中で見込み客のハートをギュッとつかめないと自分のホームページまで読みに来てくれません。
そしてまた、クリックしてジャンプした先の「ランディングページ」(着地ページ)が良くないと、モノやサービスの販売・成約までいたりません。
「この人は、自分の悩みを分かっている」「この会社は、自分のニーズを分かっている」そう思ってもらわないと、お金を出してまで自分の商品やサービスを買ってはもらえないわけです。
だから、お金を払ってでも自分の悩みを解決したい人の心を捉えるフレーズが必要です。
いくら商品の出来が良くても、お客さんのポイントをつかんでいないとどうしようもありません。
なので、効果的なセールスレターやPPC広告を打つための、よい教材がないと、なかなか難しい。
広告やセールスレターを出す人は、別に広告やセールスレターのプロを目指しているワケじゃないので、すぐ使える実践型の教材でないと、無理です。
さらに実際にPPC広告で稼いでいる方の方法でないとね。
PPCアフィリは、GoogleやYahoo!に広告費を出してアクセスを集めてくるので、そのあとのランディングページが良くないと、無駄に広告費ばかり使って財産を無くします。
この辺は、難しいところですね。
公開日:2009年11月 28日