ランク0、でもそんなの関係ねぇ〜!
さてヤフーが大幅に検索エンジンを更新して、大変動していますが、グーグルもどうやら、大幅に更新されたようです。
私のメインサイトも、とうとうページランクが、なくなってしまいました。いきなり 3 → 0 ですね。
原因はおそらく、被リンク数でしょう。
サイトの被リンクを調べてみると、今までたくさん出てきたリストが、きれいサッパリなくなっています。
どうやらグーグルは、被リンクの質を厳密に区別しだしたようです。
サイト内リンクはもちろん、別のレンタルサーバーからのリンクも自分のサイトからのリンクは、カウントされていません。
要するに、AのサイトとBのサイトは、同じオーナーだというのを調べて記録して、はじいているって事ですかね。
それから、ソーシャルブックマークなどからのリンクも、ノーカウントのようです。
SBM(ソーシャルブックマーク)に自サイトのリンクを貼っても、検索ロボットを呼び込むことが可能でしょうが、被リンクとしてはカウントされないようです。
定型被リンクは、ノーカウント?
また、メルマガのバックナンバー内とか、量産ページのテンプレート内にあるリンクも、定型のモノは、はじいているようです。
つまり、たとえば abc.com へのリンクがあっても、その前後が同じ形のリンクが存在したら、被リンクとして数えない(あるいはスパム判定)と言うことでしょうか。
おそらく
AAAAA、<abc.comへのリンク>、BBBBB
CCCCC、<abc.comへのリンク>、DDDDD
と言う風に、前後が違っている形の被リンクは被リンク2と言う風にカウントされますが、
AAAAA、<abc.comへのリンク>、BBBBB
AAAAA、<abc.comへのリンク>、BBBBB
などと、前後が全く同じ形の被リンクが存在したら、被リンク0になっちゃうって事でしょうね。
定型被リンクは、スパム判定?
「消えるサイト、生き残るサイト 「SEO11の戦術」で、絶対に生き残れ」と言う本の中で、宇都氏は、こういう被リンクの稼ぎ方は、いずれスパムになるだろうと書かれていました。
どうやらそれが実現してしまったようです。
たとえば、無料カウンターや無料のブログスペースなどを提供している会社は、無料カウンターのタグの中や、無料スペースに、特定のサイトへのリンクを織り込むことで、お金を稼いでいたわけです。
今までは、お金さえ出せば、そういう形で、被リンクは買えたんですね。
ところがこういうふうに被リンク数を稼ぐのは、ダメになったようです。
もしかしたら、スパム行為という判定なのかも知れません。
だから、たとえば無料テンプレートなどを配布して、その一番下に自分のサイトへのリンクを織り込んで、被リンクを稼ごうとしても、ノーカウントってことですね。
私、これやってましたけど、もう意味なくなりましたね。
あ、だから 3 → 0 なのかも知れません。
スパム判定かな? タラッ…(^o^)
検索エンジンは、当てにするな!
しかしこうなるともう、検索エンジンは、アテにできませんね。
自分のサイトをどうしても上位表示させたいなら、金を払って被リンク工作なんかするより、アドワーズ広告やオーバーチュア広告を使え!…というのが、グーグルやヤフーの言い分でしょうし。
検索エンジンからの集客は非常に強力ですけど、それだけに頼っていると、ある日突然、誰も来ないサイトになってしまいます。
となると、自分のサイト同士で、しっかりリンクを張り合って、自分のサイトに来てくれた人を逃がさない(^o^)
リンクの質としては、片リンクの方がいいわけですが、相互リンクでもいいから、他人からリンクを貼ってもらう。
それから、アクセスルートを、たくさん作る!
検索エンジンで、狙ったキーワードで自分のサイトが表示されなくても、サイトに来訪者が来れるように工夫する。
こうなると、スパム判定されてもいいから、色んなところにリンクを貼りまくるしかないですね。
あとは、USPですね。ユニーク・セールス・ポイントってヤツです。
自分にしか書けないようなこと。書けないような情報。これをじっくり考えて、サイトを作るしかありません。
ま、そういうことですか。
サイト0、でもそんなの関係ねぇ〜! って、サイトをまた作ります。
投稿日:2007年10月28日