2年間使ってきた、さくらサーバー(レンタルサーバー)を、
キャンセルすることにしました。
さくらサーバーというのは、1GBのサーバースペースが
月額500円程度で使える便利なサーバーです。
さくらインターネットという会社のサービスなんですが、
かつてはそれなりの人気でした。
ところがXREA(エクスリア)やコアサーバーと比べると、割高ですし、
サイトを量産するには、ちょっと向いてないことが分かってきました。
というのも、さくらサーバーは、独自ドメインやサブドメインが、
20コまでしか登録出来ないんですよね。
20コまでしか登録出来ないと言うことは、
つまり20コまでしかサイトが作れないってことです。
20コも作れるなら、充分だろう?...という見方もありますが、
サイトの量産というのは100とか1000というレベルなんです。
だから上限が20というのは、前から困っていました。
なにしろ、新しいサイトを作るたびに、
古いサイトのアクセスのないヤツを、
リストから外さねばならないわけですから。
これは、わずかでもインデックスされているページを捨てることを
意味しますから、損失です。
もちろん、ドメイン名を20コしか登録出来なくても、
たくさんサイトを作る方法というのはあります。
つまり『ディレクトリ型』のサイト構築法です。
1つのドメインの下に、たくさんのディレクトリ(フォルダ)を作って、
そこにサイトを作れば、サイト自体はたくさん作れるわけですね。
具体的には、
http://aaa.net/001/
http://aaa.net/002/
http://aaa.net/003/
http://aaa.net/004/
と言う風にして、001とか002のところに1つのサイトを作るわけです。
こうすれば、サーバースペースの容量いっぱいまで、
いくらでもサイト数を増やすことができるわけです。
こういうのを『ディレクトリ型』と呼びます。
だから1GBも容量があれば、画像を山ほどストックしない限り、
物理的には、千個でもサイトが作れるわけですね。
検索エンジンは、狭いテーマのサイトが好き
単純にサイトを作りたいだけなら、別にこれでかまわないわけです。
特に誰かに見て欲しいとか、そういうことがない場合は、
自己満足でドンドン作ればいいです。
ところが、たくさんの人に訪問してもらいたい場合は、
こういうディレクトリ型でサイトを作ると、
検索エンジンからのウケが悪くなるんですね。
検索エンジンというのは、何でもあるサイトより、
個性のあるサイトが好きなんです。
つまり総合的なサイトより、専門的なことが書いてあるサイトです。
風邪と胃腸と水虫を扱っているサイトより、
風邪なら風邪だけについて書いてあるサイトの方が、
より専門的だと判断します。
ところが、ディレクトリ型のサイトだと、
書いてあることは専門的でも、
総合的なサイトだと見なされてしまうんですね。
というのも、グーグルなどは、サブドメイン単位で
サイトの特徴をインデックスしているようなんです。
つまり、
http://ABCD.net/drug/
http://ABCD.net/books/
http://ABCD.net/fitness/
と言う風に、ドメインの下部をディレクトリで分けて、
それぞれ違うサイトを作った場合には、
それぞれを別の専門サイトとは見なさずに、
全部 http://ABCD.net/というサイトの一部だという扱いに
なるわけです。
書いてあることは専門的でも、
1つの傘の下に入っているコンテンツは、
総合サイトになってしまうんです。
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★ 検索エンジンは、地図。
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これは、地図をイメージすれば、よくわかります。
たとえば駅前に靴屋と眼鏡屋が並んでいれば、
地図上はどうでしょう?
それぞれ靴屋と眼鏡屋だという風に地図に載るわけです。
地図を見て靴屋を探している人には、わかりやすいわけです。
一方、イトーヨーカドーの中に入っている靴屋とか眼鏡屋は、
地図上ではどうなるでしょう?
この場合、地図上ではイトーヨーカドーしか表示されません。
靴屋があるか無いかは、よく分からないわけですね。
ディレクトリ型でサイトを作ると、
そんな感じで十把一絡げになってしまうわけですね。
実際、グーグルのwebマスターツールの画面で調べてみると、
ディレクトリ型で作ったサイトのサイトマップは、
一番上のドメインの下にあることになっていますし、
インデックスされているページも、同じようになっています。
となると、たとえ一番上が野球のサイトで、
下にある/books/のサイトが歴史書のサイトであっても、
1つのサイトとしてまとめられてしまって、
雑多なサイトと判断されてしまうんですね。
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★コンテンツは、細かく分けて、別フォルダに入れる
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しかし、たとえ同じサーバー内であっても、別のフォルダ
(別のディレクトリ)にコンテンツを分けて、
ドメイン名を割り当てたら、どうでしょう?
たとえば
http://ABCD.net/ (野球)
http://history.ABCD.net/ (歴史)
と言う風に、サブドメインを作って登録すると、
サイトマップはそれぞれ1コずつになります。
と言うのもこういう場合は、ABCD.netとsub.ABCD.netを
別フォルダに入れているわけですから、
別のカタマリとして捉えられます。
ディレクトリ型だと
(top)-(野球のコンテンツ)-(歴史のコンテンツ)
と言うように、トップから見るとその下に
野球と歴史のコンテンツが混在してしまうワケですが、
サブドメイン型にしてフォルダを別にすると、
(top)-(野球のコンテンツ)
(top)-(歴史のコンテンツ)
と言う風に、別に見えるわけですね。
これは大きな違いです。
だから、たくさんのサイトを作るのであれば、
テーマ毎に別のサブドメインを作った方がいいわけです。
たとえば http://beauty.net/ と言うドメインを取っても
ディレクトリ型で、いろんなサブテーマをぶら下げるより、
http://seikei.beauty.net/
http://diet.beauty.net/
http://fitness.beauty.net/
http://white.beauty.net/
なんていう風なサブドメインを作って、
「整形」「ダイエット」「フィットネス」「美白」
みたいに細かくサイトの特徴を分けた方がいいわけです。
検索エンジンというのは、そういう細かい分類の方が好きですから。
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★維持費が安くて、サブドメインがたくさん作れるのがベスト!
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そうなると、当然、使うレンタルサーバーは、
ドメインやサブドメインが、たくさん作れる方がいいわけですね。
そうしてたくさん作るのだから、出来るだけ安い方がいい。
ところがこのドメインの維持費が、サクラの場合、ちょっと高い。
独自ドメイン維持費は、年間2,000円もかかるんです。
ムームードメイン(ロリポップ)やバリュードメイン(XREA)でも、
.netなどは、今800円弱が普通です。
.comドメイン名でも、990円ですから、倍近い。
独自ドメインを1コしか使わないならまだしも、
5コも10コも使うなら、かなりの出費です。
おまけに、ドメイン名・サブドメイン名の登録も
20コまでしかできませんから、サイト量産には不向きです。
だって検索エンジンに好まれるサブドメイン名サイトが、
20コまでしか作れないワケですから。
そういうわけで今回、さくらサーバーは卒業して、
コアサーバーに引っ越すことにしました。
独自ドメインももちろん、移管して移します。
何しろ月あたり500円で、サーバースペースも15GB。
それにドメイン登録も9999コ使えますし。
使い方は、慣れるまではちょっと難しいですが、
サイトをアホほど作る人には、最適です。
XREAやコアサーバーの短所は、
説明がほとんどないということで、
これが初心者には難しいところですが、慣れると簡単です。
ロリポップやさくらサーバーと違って、
ブログサービスが無いというのは、ちょっとマイナスですが、
最近はこのブログも、検索エンジンから冷遇されていますし、
ブログは無料ブログを被リンク獲得用に使う方がいいです。
また、コアサーバーのサブドメインも10コまで使えますので、
独自ドメインを数個しか使わなくても、
結構たくさんサイトが作れます。
そういうわけで、安くドメイン名をとってサイトを量産するには、
が、オススメです。
コアサーバーの使い方については、
また次回以降、説明することにしましょう。
では。

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