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消えるサイト、生き残るサイト

私のウルトラセブンのplamoサイト、<ウルトラセブンX 動画>という複合キーワードで先週はグーグル1位だったんですが、今週は…

いきなり7位にランクダウンです。(^o^)

うーん、この落ち方はヒドいな。

ただ、このサイトより上にあるサイトのサイトタイトルなどを見てみると、順位の傾向が、多少分かりますね。


私のサイトまでのサイトタイトルを、抜き出してみます。


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  6.  ウルトラセブンX [みんなの意見聞いてみよう!!動画・ブログ・WIKI]

  7.  ウルトラセブンX~YouTubeユーチューブ動画で見るセブン

タイトル内で、<動画>と<ウルトラセブン>というキーワードの距離が近いサイトが、私のサイトより上にある感じがします。

3位だけは例外ですが、記事の中に動画というキーワードがたくさんあるようです。

<●●>&<動画> という複合キーワードでアクセスを集めようという場合は、1位のようなタイトルにするべきってことですかね。

ってことは、通販とか格安とか比較とかいうのをサブキーワードにする場合、


  • ●●・・・・・・・・・・・・・通販・・・・・

  • ●●・・・・・・・・・・・・・格安・・・・・

  • ●●・・・・・・・・・・・・・比較・・・・・


というサイトタイトルより、

  • <通販>●●

  • <格安>●●

  • <比較>●●


とすべきだってコトですね。

まあ、キーワード同士の距離が近いほど関連度が高いというふうに、検索エンジンのプログラムができているって言うコトでしょう。
これ自体は、ホントはホントに基本なんですけど、検索順位を眺めていると、色んなコトが分かります。

ちなみに私のサイト、<ウルトラセブンX ユーチューブ><ウルトラセブンX ユーチューブ動画>では、まだ1位です。エッヘン(^o^)
ただキーワードが 動画 なので、売り上げにはあまり貢献していませんが。

チェリーピッカー

動画って言うキーワードで集めたアクセスの属性(性質)は、結局、無料で動画を見たい人ってことですね。
無料でなにかを求めている人は、基本的にお金を使う気がない人ですから、集めても利益にはなりません。

もちろん、ヤフーやグーグルみたいに、ものすごいアクセスがある場合は、広告を載せることで利益が出ますが、しょぼいアクセスでは、それも望めません。

チェリーピッカーって言う言葉があります。
チェリーというのは、サクランボですが、おいしいとこだけ持っていく人って言うことです。スーパー業界などで、使われています。
チェリーピッカーは、超特売商品のみ、買って帰るお客さんです。

超特売品というのは、客寄せのためにビックリするくらいの値段で販売する商品のことですが、それだけ買って帰られると、お店側は、損なんですね。販売促進費かけて広告を打ち、仕入れ値ギリギリか、あるいはそれより安く売っているから。

だから儲からないキーワードでアクセスを集めて、(私のように、)グーグルで●位になった! …と喜んでいるのは、稼ぐという視点からは、意味がない。
実験としては、いいんでしょうが、ネットで稼ぐという目的なら、失敗と言うことですね。

消えるサイト、生き残るサイト 「SEO11の戦術」で、絶対に生き残れ!を読むと、その辺の考え方がよくわかります。


消えるサイト、生き残るサイト 「SEO11の戦術」で、絶対に生き残れ!

この本は、SEO対策会社を経営する宇都さんが、SEOの根幹となる考えを一冊の本にまとめたものです。
読んでみると、よくあるSEOのテクニックを羅列してある本とは、一線を画します。
宇都さんの会社では、600ものキーワードをずっと定点観測しつつ、検索エンジンの動向を探っているそうですが、そこから出た答えとは…

「検索エンジン側の視点に立つ」
「ユーザー視点に立つ」

ってことのようです。

もちろん、テクニックの類もたくさん載っています。が、それは小手先のSEO対策というより、検索エンジンから優良サイトとして認められるにはどうするか、っていう視点のノウハウが書かれています。

そして上位表示される方法と同時に、どうやればモノやサービスを販売することができるか、その当たりのことを解説してあります。
たとえば私のサイトのように、特定のキーワードで1位に表示されても、実はそれだけでは、何の利益もないわけです。運良く、そこに載せてある商品が売れたり、アドセンスなどのクリック広告がクリックされて、ようやく利益になるわけです。

ところが、ただ1位になっただけでは、まぐれでしか収入は増えません。モノやサービスを買いたい、買うことを検討している人を、集めなければ。
動画というサブキーワードを使ってアクセスを集めても、なかなか売り上げには結びつきません。
宇宙戦艦ヤマトのDVD-BOXとか、スタートレックとか、たまにポツポツと売れますが、まあ、まぐれですね。

検索結果1位というのはだから、稼ぐ必要条件ではありますが、十分条件ではないんです。
キャッシュポイントが作れなければ、ただの1等賞です。

(なにで稼ぐ?)→(どうやって稼ぐ?)→(どういうキーワードで集客する?)→(どうやって、上位表示させる?)
という順序でサイトを作らなければ、安定的な収入は望めません。

アドセンスで稼ぐにしたって<稼げるキーワードで、1位にならないといけない>わけですね。
その辺の話も、詳しく載っています。

SEOのテクニックに走りがちな昨今、貴重な一冊です。
わたしも、少しやり方を改めて、稼ぐという目標に向かいたいと思います。


消えるサイト、生き残るサイト 「SEO11の戦術」で、絶対に生き残れ!

・なぜ世の中には、失敗しているサイトだらけなのか?その理由。
・検索エンジンとは何者なのか?
・検索結果の順位がどのように確定するのか?
・間違った方向へ進まないための「八つの戦略」
・著者が提唱する検索エンジンコミュニケーションマーケティングの本質。

これらを理解してそのパーツを丁寧に組み合わせてサイトを作ること。

複合ワードで実際に上位表示されているクライアントのサイトを事例として紹介していたり、裏技的な上位表示を否定して本質を追及した著者の考え方や理論は豊富な実践と経験、なによりも結果が説得力を増して共感を覚えた。全体的にはとても参考になったと思います。

ただあえて言うとすれば、ネットビジネス系のノウハウ本に良く登場するキーワードアドバイスツールがこの本にも例外なく紹介されているのだが、このツールはデータ更新が2007年4月で終了している。一つの情報としてはまだ使えなくはないが、ビッグキーワードの本当に参考にしかならなくなってきているのではないのか?

この本は2007年8月16日発行だから脱キーワードアドバイスツールのノウハウが書かれていることを期待して読んだのだが、思いっきりキーワードアドバイスツールを使った手法を解説していたのは若干の消化不良を感じた。(実際執筆したのは更新終了前だったのかも知れない)
まぁ似たツールを使えば同じ手法で代用可能ではあるが。

あと※の意味(注釈)は章の一番後ろではなく、同じページかせめて次ページに記載されていた方が読んでいる方は分かり安い。記載場所をもう少し読者目線で考えて欲しかった。

ネットビジネス初級者には若干難しく、上級者(まっとうなやり方で稼げでいる人)にとっては当たり前的な内容かも知れない。なのでどちらかといえば中級者向きの内容かなと思います。とは言え気づきの多い良書なので、サイトを持つ全ての人にお勧めの本です。

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