アフィリエイトの経済価値について考える、その2です。
実を言うと、モノを売り買いするとき、
我々はタダで売買できるわけではありません。
たとえばスーパーで商品を買う場合でも、
まずスーパーに行かないといけない。
スーパーに行って、商品と値段を見比べて
買うかどうかを決めないといけない。
別のスーパーが近くにあれば、
そこの商品や値段も検討対象に入ります。
こういうのを「サーチングコスト」と言います。
つまり買いたい商品を探す(サーチする)
コストですね。
これは、決してタダではありません。
スーパーに行くのでさえ、コストがかかっています。
雨の日にスーパーが安売りする理由
たとえば雨が降れば、たいてい
スーパーの来客数は減ります。
これは、雨の中、スーパーへ行くのには、
いつもより苦労(コスト)がかかるからです。
なので、多少値段は高いけれど、
すぐ近くのコンビニで買い物したり、
買い物をあきらめたりします。
雨の中、スーパーへ行くコストと、
近くのコンビニで買うコストを比べて、
どこで買い物するか、判断するわけですね。
一方、スーパー側も、雨が降ると、
雨の日サービスをやったりします。
雨が降った日は、いつもより
見切り(値引き)が速かったり
全商品●%割引なんて事をする
食品スーパーもあります。
これも「サーチングコスト」の一種ですね。
雨の日に、お客を探すコスト。
これは、営業には一定以上の来客がないと
赤字になると言うこともあります。
また、生鮮食品を扱っている関係で、
お客が少ないと廃棄が増えて
損が出るという事情もあります。
私も某スーパーで働いていたとき、
日曜日の夕方に大雨が降ったおかげで、
ゴミ袋3袋分くらいの刺身のパックを
廃棄したことがあります。
そう言うわけで、モノを売買する場合、
買いたい商品を探すコストや、
お客を探すコストがかかるわけです。
チラシなんかも、もちろん
サーチングコストでしょうね。
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